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あらいの行動指針

 「あらい」は人と企業が持続成長することを目指しております。自分の人生を社会、仲間のために、自分の持っている力を最大限に使って、よりたくさんの人を幸せにすることが重要ではないかと考えています。自分に与えられた仕事を何としても好きな仕事にするように取り組み、その仕事を天職とし、働くことでの自己実現を達成し続けていくことで、本当に価値のある人生につながると確信しております。

人生の目的

あらいでは、3方よしの経営(近江商人の経営哲学『売り手よし、買い手よし、世間よし』)を行うことで一人ひとりが家族に胸を張れるような誇りを持てる商売をし、人として守り行うべき普遍的な倫理観を大切にし、自利利他の精神と長期的視野をもって、自分、そして共に働く仲間の魂に火をつけ燃え続けるように心がけ仕事に取り組む必要があります。これを行うのは容易でありませんが、いずれは自分も恵まれるようになってくる方法だと考えております。人と企業がバランスよく持続成長することを目指し、仲間一人一人の人格を堅実かつ確実に積み上げ、成長ができる会社の風土を作っていかなければいけなりません。

そのために、常日頃から人格を高めることを意識し、それを積み上げていくように取り組まなければ、そこから先に進めなくなります。若い時から、この部分を意識していかなければなりません。より良い人生を歩んでいくためには、この人格を高める努力は避けては通れない必要不可欠な要素であると考えております。

 

 どのような表現で伝えていいかわかりませんが、おそらくみんなの人生は、人格を高めていくことを目的にするべきであると考えております。

そのために、私たちは「目の前にある最も難しい問題」を主体的に取り組み解決していかなければなりません。

 

 

目の前にある最も難しい問題

「目の前にある最も難しい問題」とは、目をそらし、避けて通りたいような、皆を苦しめ、放置する期間に比例して重大性を増す困難な問題のことで、物事のボトルネックとなっている問題です。それは解決した結果、すべての道が開け、それに係わる人達に喜ばれるものです。

 この問題に立ち向かう方法は、道徳的な考え方を基本とし、高い目標を掲げ、有言実行でその問題と正面から向き合わなければならないので、非常に根気や勇気といった強い力が必要となります。

人格を高め

「目の前にある最も難しい問題」を解決するには

・どうしたらできるのかをあきらめず考え続ける

肯定:自分のすべてをつぎ込んでも、なんとしてでも成し遂げるという持続した強烈な思いを持つ

・すべてに対して学ぶ心で接する

謙虚:大きな成功を遂げていくには、教えを得ようとする学ぶ心を備え、失敗を人の責任にするのではなく、自分の責任と考え続けた人と、他の責任にして済ますことを繰り返した人とでは、かなりの確率で、その後の運のよさが違ってくる

・刺激を受けて視野を広げる

感性:尊敬できる人や、これだと思う書籍から、役に立つと思うことを実践し試していく中で、いいものは取り入れていくことが必要である。付き合う相手は、自らの意欲のみならず、他人の意欲をも高めることが出来る人であることが望ましい

 この3つの要素を、実践し積み重ねていく事によって、「思い」は実現する方向へと向かわせてくれるのです。

私は「ひらめき」がなければ、高い目標を達成することはできないと考えています。その人間の才能によって「ひらめき」が与えられるわけではなく、成功に向かってチャレンジする我慢強さをもち、その上で限界まで頑張り続けた人間にしか、「ひらめき」は与えられません。ほとんどの場合、ひらめきがあるとすべての問題が解決でき、現在悩んできた目標を達成できます。 

この高い目標を達成したとき、創造、発想力とともに、仕事のステージを今より上げることが出来ます。皆から信頼されたり、尊敬されたり、人に感動を与えたりすることのできる存在になることが出来るのです。それこそが「人格を高める」ことであると考えています。

さらに、会社、仲間から期待され、社会に役立つ喜びを原動力としていく事で、それに応えようと努力し、さらに自分も成長していく事を意識し、よいスパイラルにしていくことで、「持続成長」していく事が出来ます。

素直な人

加えて、人の役に立つことに目を向け一人ひとりのテリトリーの輪を少しずつ大きくしていかなければなりません。

そのためにまず、お客様に対して「十分気を向けてよく観察し、心の底から望みを見つけ、自分たちの使えるものを駆使し、良い影響を与える」ことで信頼を得ることが必要です。そのような仕事の積み重ねにより良好な人間関係を築くことが出来るのです。

そうして仕事をしていく中で、人を見る目を養い、相手にはたらきかけ付加価値を生み出すことは、あらゆるビジネスに必要な能力です。この能力を身につけた人は、お客様や仕入先にうまくはたらきかけて仕事に価値を生み出し、利益をあげることができます。お客様も満足をし、会社も潤い、関わる全ての人を幸せにすることは、仕事の本質であると考えています。

このように、会社を通じて人と社会に役立つ輪を広げ信頼関係を築くことが、あらいにおける「人間力」になります。

そして、みんなをまとめるために、経営理念に沿った、今の自分より一段、二段高いを立て、育てることが重要です。

そうした結果あらわれるのが私の考える本質的な個性です。個性は造るものではなく、造られるものです。そのためにも、演じて造った表面的な個性をそぎ取って、現状をより本質的に捉え生きていかなければなりません。

これは、仕事に限らず、家庭内でも当てはまることであると考えております。

家庭の柱は父親で、それを支えるのが母親です。社会に役に立つということはどのようなことなのかを理解したうえで、父親と母親は協力し合って、お互いに立派になるために奮い立つ必要があります。

そうすることで仕事の大切さを子供に伝えることが出来ます。子は両親の姿をみて育ちます。私達の目的は社会に役立つ人を育てることです。

このよう考えのもと、一生懸命働き、人生をめいっぱい生きることで、よりたくさんの人を幸せにし、本当に価値のある人生を送ることができると確信しています。

上記で述べた行動指針を遂行し、「経営者意識」と「物事の本質を見抜く力」を備えた人物をあらいでは「素直な人」とし、人と企業の持続成長を実現することが出来る人材であると位置づけております。

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