あらいの新事業となるアゲタスは、7年前よりシステムの開発を行っています。このシステムは、あらいの業務効率を実現し、取り扱い商品と在庫を合わせた35万点を即日に出荷できるEC販売を展開、そして、メーカー機能の保有を目指しています。今後これは、あらいの重要な武器になると考えております。ここではそのアゲタスが生まれた経緯や今後に向けての詳細について紹介します。
あらいの事業
あらいは、住宅の増改築・リフォームの総合卸+ホームセンターが合わさった他にない独自のサービスを展開しております。豊富な在庫を揃える戦略的倉庫を活かした卸売と店頭販売、そして、EC販売をすることで、相乗効果を図り、更に多くのお客様に、素早く商品が揃える事の出来る戦略的倉庫を知ってもらい、増改築・リフォームのプロに向けた販売事業にますます力を入れています。この事業とアゲタスのシステム販売は一見結びつかないかもしれませんが、あらいの根っこの事業が変わるわけではありません。
アゲタスとは
業務の効率を「アゲ」企業の利益を「タス」という意味がこめられています。
このシステムは、株式会社あらいにおいて、業務の効率、企業の利益のことを考え尽くし開発してきた会社をまるごと管理できる業務システムです。
アゲタスのコンセプトである「徹底的に現場主義」のもと業務に割くリソースを最小にすることを目指し、「コンピューターができる日々の業務はコンピュータに、人がしなければならない大切な仕事は人がする」ことで業務を効率的に行いリソースを確保することで、利益に直結することに力を注ぎたいと考えて開発してきました。
このシステムを運用することで、企業の財産である蓄積したデータを有効活用ができるため、2度打ちなどの人的ミスもなくすことが出来ます。魂のおれそうな、単純作業も大きく減らすことができ、また、ペーパレスを実現、社内情報の共有、このような業務負担を大幅に減らすことで効率化の実現に繋げることができます。
業務効率化を実現
アゲタスの企画・開発はシステム会社ではなく、「あらい」が自社で開発してきたシステムです。
アゲタスは現場の担当者が使いやすいことを念頭に開発されたため、カスタマイズ性に優れることが最大の特徴です。現場で使いながら「あれをしたい」、「これをしたい」といった声を吸い上げ、必要なものをカスタマイズし続けたことで、さらなる業務効率化が可能になりました。開発しただけではなく、実際にあらいの社員が使いこなし、社内にシステム開発部があることを強みとし、本物の業務効率化を達成したものなのです。
新しいあらいへ
アゲタスは、これからも、あらいの業務効率化を実現し続け、あらいと同じような業種の企業様が展開している卸・店舗販売・ネット販売の業務をまるごと管理することで、相乗効果を生むことが出来ます。今まで以上の業務効率化や事業連携を実現することで、現場の効率を”アゲ”て、企業の利益を”タス”ことのできる次の時代に必要なシステムがアゲタスなのです。
創業当初は住宅設備機器の卸として事業を始めました。その後、総合卸+店頭販売、EC販売、さらには効率化、そして、システム販売事業にまで手を広げようとしています。更に、「株式会社あらい」は、人と企業の持続成長を追求し続け、アゲタスを含む事業を通して、社会に感動を与え多くの人を幸せにできる企業を目指しております