「株式会社あらい」と言えば卸売企業だと考えている方は多いでしょう。
実は、約１０年もの長期にわたり社内で業務効率化に取り組んできました。その結果、近年あらいはメーカー機能を備えることが出来ました。メーカーとはつまり自社で製品を作り上げ、顧客に販売するということです。今回はあらいがメーカー機能を持つようになったことについて紹介します。
メーカーと卸売
そもそも企業を語るときに、メーカーや商社、卸売、小売など様々な区別がありますが、その中でも、メーカーは一番わかりやすいでしょう。自動車を作ったり家電を作ったりするなど分かりやすく製品を製造販売する会社です。そして商社や卸売はメーカー等から仕入れた製品を小売等に販売する会社です。その後、小売は最終消費者に製品を届けます。大きな違いとしては、メーカーは製品を製造するのに対して、商社や卸売は製品を製造しないということです。
アゲタスについて
アゲタスは業務管理の効率化を目指して開発された業務システムです。元々はあらいの内部で使用することを念頭に作られたものであるため、実際に業務効率化が達成できたと言う実績と豊富な経験・ノウハウを盛り込んであります。また、アゲタスは現場の担当者が使いやすいように改良されているという点に強みがあります。通常のシステム販売を手がける会社では、商社の仕事が理解できず、実態にそぐわないものであったり、すべてのの機能を利用する事が場合があります。しかしながら、アゲタスはあらいの現場の担当者が使いやすいように、現場で使いながら課題を解決しました。まさに現場の担当者に焦点を合わせた実用性に優れたシステムであるのです。
メーカー機能を備える卸売企業
「あらい」で実際に業務改善や効率アップに効果を上げた機能やシステムを「アゲタス」としてリリースします。
ブランド理念「徹底的に現場主義」を貫き、現場で本当に役立つシステムを提供することがミッションです。あらいの成長を支えるアゲタスなら、あらいと同じような業種（住宅設備、建材、金物、管材、建築金物など）業態（卸売、店頭販売、ネット販売）企業の現場でしっかりと活躍でし、さらに業績をのばすことがえできると考えております。「業務効率化、データの有効活用、事業の連動する事による乗効果」といった強みを持つアゲタスをさらにあらいでカスタマイズし続け、導入した企業様の現場がより便利になり、より現場が豊かになるようなシステムとしてアゲタスを育てています。
そんな「株式会社あらい」は更に会社を発展させていくため、採用活動にも力を入れています。当社の理念に共感し、社会に貢献しようと考えている方と共に、歩んでいきたいと考えています。少しでも興味がある方は是非説明会へお越しください。
