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中期的な目標について

会社の掲げる目標として、直近目標、中期目標、長期目標があります。中期目標は直近目標ほど具体的ではないですが、長期目標ほどは抽象的ではない目標です。また、昨今では中期経営計画書が株価に影響を与えるなど、会社を考える上で、中期目標の設定がますます大事になっています。そこで、今回はあらいの中期目標について紹介します。

 

中期目標はなぜ立てる?

 中期目標とは何でしょうか。中期的という言葉は人によってスパンが異なり、どのようなものか一概に言うのは難しいです。そこで他の二つの目標を考えてみましょう。長期目標は将来的にどのような会社になっていきたいかという目標、直近目標は次年度の目標利益などの、ごくごく短期の目標です。この間に中期目標が位置づけられるわけですから、中期目標は直近目標と長期目標を結びつけるものだと考えられます。
  例えばゲームにおいて、大きな目標が「ボスを倒す」であったりします。そうすると直近目標が「主人公のレベル上げ」になるでしょう。しかし、大きな目標を達成するのには時間がかかりますから、レベル上げばかりしていてもつまらなく感じ、飽きてしまいます。そこで、ゲームでは「中ボスを倒す」や「小さな事件の解決」といった中期目標が設けられているのです。

 

 

大きな目標、小さな目標

 どれほどの大きさの目標を掲げればよいのでしょう。目標は集団全体が共通目標を目指し、士気を挙げて取り組むために設定されます。したがってあまりに小さすぎる目標は、目標として意味をなしません。
 横浜高校で愛唱されている後藤静香さんの「第一歩」という作品があります。

「十里の旅の第一歩 百里の旅の第一歩 同じ一歩でも覚悟がちがう
三笠山にのぼる第一歩 富士山にのぼる第一歩 同じ一歩でも覚悟がちがう
どこまで行くつもりか どこまで登るつもりか 目標がその日その日を支配する」

三笠山は標高342mの小さな山。富士山の十分の一の大きさです。二つの山に登る一歩は見た目、数字上は同じでも、内面に持つ覚悟は異なります。近くに寄ったついでにふらっと富士山に登ることはできません。

 

 

 

あらいの中期目標

 私共は、お客様に「あらいに行けば何でもそろう」という安心感を持ってもらい、信頼関係を築く事で、堺市で圧倒的一番店になりたいと考えています。その為の手段としては、リフォーム・増改築のプロの利便性を追求する為に、独自サービスの強化、業務システム開発、人生を共に歩む仲間を増やし、育てる事が挙げられます。従って、中期的にはこの三つを達成していく事で、長期目標を成し遂げられるのです。
まず、独自サービスの強化については、柱となる戦略的倉庫を増設する事で現在の倍になる3.6万点の在庫を保有し、35万点即日出荷出来るEC販売による新たな顧客網の拡大に加え、あらいの人間力、これらすべてが駆使し、お客様の利便性を追求していきます。

また、7年間業務システムを全て自社開発続けており、現場の声を吸い上げる事で更なる効率化を図ります。

 そして最も大切なのは人です。あらいでは理念の共有を大事にしており、新卒の方であっても共に同じ方向に進んでいく事のできる人材を求めています。

この様な中期目標を達成し、長期目標として、独自サービスの店舗を増やしていく事や、株式会社あらいの業務効率化の為に創られたシステムは、特許申請中が3件あり、「業務まるごと管理システム」のメーカーとして、強烈な個性を持つ商品の販売を目指します。

あらいに興味のある方は是非一度、当社へお越しください。


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