少し仰々しいタイトルですが、価値ある人生を送るのは非常に重要なことです。なぜなら人生は一度きりしかないから。どうせ一度きりなら、精一杯生きて、価値ある有意義な人生にしたいですよね。そこで今回は、どうすれば価値ある人生を送れるのかについて紹介したいと思います。
なぜ価値ある人生を送るべきか？
価値ある人生を送る方法を考える前に、なぜ価値ある人生を送るべきか考えてみましょう。物には必ず意味があります。コップは水を飲むため、椅子は座るためにあります。同じように人が生まれてくることには意味があります。ではどのような意味を持っているのか。それは他の人に良い影響を与えていくためです。それが価値ある人生なのです。
価値ある人生とは？
人は一人では生きていけません。他者との関りの中で生きています。私は、親にとっての子ですし、友人にとって友人ですし、雇用主に対して従業員です。つまり、あなたがいなくなれば、その関係性の中にいる人たちも悲しむということです。
このことは逆もまた真なりです。直木賞の候補にもなった小説「乱反射」でも描かれましたが、一人一人の自己中心的な行いが、最終的に大きな損失へとつながることがあります。我々は社会の構成員の一人として、社会に損失ではなく貢献していく必要があります。これこそが価値ある人生なのです。
人生における仕事
一般的に価値ある人生ということを考える時に、楽しく遊ぶ人生だという印象を持つ方もいるかもしれません。確かに、遊びも価値ある人生を送るために必要なことですが、それだけではいけません。それは、先ほども申し上げたように、人間は社会の構成員であり、社会に貢献していくことが、人生に価値を持たせていくことであると考えられるからです。
この意味において、仕事というのは重要です。会社は事業を行うことによって、顧客に必要な財・サービスを提供しますし、社員を雇って雇用を創出します。つまり仕事を行うことで社会に貢献する一端を担うことができるのです。
本当に価値のある人生につながる
この人生でたくさんの時間を使う働くことを、より価値のあるものにしていく為に、与えられた自分の人生を社会、仲間のため、自分の持っている力を最大限に使って、たくさんの人を幸せにすることではないかと考えています。そうすればおのずと、よりよい人生は開けていくものであると考えています。
マズロの欲求の5段階説にもあるように、低次の欲求が満たされれば、次の高次の欲求へ、そして第五階層の最後の自己実現欲求は、自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなどが生まれることが、最高の幸せであるとなっています。それは、働くことでのを自己実現を達成していくことで、価値ある人生につながるものであると考えています。
あらいは経営理念として「社員の幸せを追求すると共に、増改築・リフォームの業界になくてはならない存在を目指し、社会に貢献する」を掲げています。大阪府堺市に本社を置くあらいでは、有給インターンも行っており、きっと有意義な体験ができると思います。
私たちは社会に役にたつ、みんなを幸せにできる人を育てる会社を目指しており、価値ある人生を送っていきたいと考えている方は、ぜひ一度当社にお越しください。
