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あらいの事務職とは

 株式会社あらいでは大きく営業職と事務職に分かれて業務を行っています。営業職は他の記事でも紹介したように、取引先を訪問し発注をとってくるイメージですが、事務職は対照的に事務所の中で会社内の業務に携わります。今回は一般的な事務職の仕事に迫るとともに、あらいの事務職の実態を紹介します。

事務職の仕事内容

 事務職を志望する学生に志望理由を聞くと、「人と関わるのが苦手だから」「楽そうだから」「座ったまま仕事ができるから」という声が多く聞かれます。確かに営業職が成果を求められ、外に出てガツガツ仕事をとってこなければならないのと比べると、楽な印象を抱きがちです。

 しかし実際には事務職であっても、社内の人間とのコミュニケーションは大変重要になりますし、縁の下から会社全体を支えるコアな部分を任される重要な仕事です。営業の方々をフォローしながら連携を取って仕事をしたうえで、全社員と長く付き合っていく必要があるからです。また、事務職であっても来店された取引先や仕入先の対応をするわけですから、コミュニケーション力が求められないというわけではありません。営業職と同様に会社の代表として来店されるお客様をおもてなしをする上で、素早く元気良く気持ちの良い接客対応が必要になります。

あらいの事務職

 あらいでは、現場で急遽材料や商品が必要になったお客様・手配した商材を引き取りに来るお客様・あらかじめ弊社在庫を目当てに来店されるお客様のために、店頭販売を行っています。

そのため、朝の早い時間には店頭販売の準備や清掃をして、来店されるお客様をお出迎えいたします。そちらと並行して、商品の荷受作業、伝票発行、仕分作業も行っていきます。また、一般に事務職で想定される電話対応や銀行処理、営業補佐、納品書、請求書のチェックや在庫商材の発注も当然行います。
 

 特にあらいの事務職で特徴的なのが、来店されたお客様への接客対応です。これはお客様が来店時から店舗内でお買い物をされ退店されるまで付き添い商品の取り出しやより分け、伝票記入、時には受注業務を行う特殊な形をとっております。お客様がまた来たいと思っていただける対応を意識的に取り組むところは接客業と同じです。

来店されたお客様を元気良く親切丁寧に接客する事で、お客様との間に信頼関係ができ、リピートに繋がります。普通の事務の仕事だけでなく、おもてなしする事も仕事のひとつになります。

自らの工夫が活かせる

 あらいの倉庫は、ホームセンターのようにたくさんの商品が置かれています。その商品在庫数はなんと15,000点以上に及びます。当然お客様によって求める商品が違いますから、社員はどこに何があるのか、どこに使用されるのか、何を求められているのかを知っておく必要があります。また15,000点の商品は常に同一ではありません。最新商品が入荷されればその商品知識も日々覚えていく必要があります。

 だからこそ、自らの商品知識が大事になってきます。お客様に喜んでいただけたときはとても嬉しいです。前述の通り接客形式も少し特殊なものになるので、一般的な接客業より、お客様に寄り添い、お客様の要望をくみ取り応えようとする人間力が重要となります。また、回転率の悪い商品を、陳列の移動と目立つ工夫をすることで反響もいただいたりすることもあります。自らの工夫次第で、売り場を今以上に改善していくことができることも楽しみの一つです。

 

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