「株式会社あらい」では直近の目標、中期的な目標、長期的な目標を立てて、日々事業に邁進しています。そこで今回は、「株式会社あらい」が掲げる直近の目標について紹介したいと思います。
直近の目標は大事
就活を行う皆さんは、就職先で長く勤められる企業を探している方が多いのではないでしょうか。会社の中長期の目標を聞きたい方も多いでしょう。もちろん今後中長期の目標についてのコラムも書きます。しかし、中長期の目標は夢物語になりがちで、後から振り返った時に「そんなことも言っていたなあ」というようなことも多いです。
その点、直近目標はそのようなごまかしがききません。また、社員は、直近目標を基準とした個人目標を立てて働き、その結果を評価されます。会社全体の目標を知っておかなければ、自らがどのような働きを見せるべきなのか、主体的に行動することなどできないのです。
あらいの売上目標
売上目標はどのように立てるのでしょうか?基本的に会社が求めているのは純利益です。そして、次に固定費と言って、人件費など、売上とは関係なくかかる経費を算出します。その二つが求まれば、あとは会社が求める純利益を出すために必要な売上が求まります。
「株式会社あらい」の2017年の売上高は約9億円です。今後、2018年には9.5億円、2019年には10.5億円、そして2020年には12億円の売上を達成しようという目標を掲げています
売上目標の達成について
必要な純利益が分かり、目標売上高が出せたからといってそれを達成できる保証はありません。そこで目標売上の裏付けとなる戦略を紹介していきます。まず、あらいは2018年からEC販売事業を始めます。これにより日本全国の顧客に、およそ35万点の商品をその日に出荷できることにになり、より商品をたくさんの人に販売することができるようになります。その効果で、2019年は前年比5,000万円の増収を見込んでいます。EC販売事業にも力を入れることで、店舗・卸・ECのお客様にたくさんの在庫商品があることを知ってもらうことで、今後も更なるリピート客も増え、顧客拡大が図れると考えます。2018年以降も拡大していく予定です。加えて、2018年にはアゲタスとして業務丸ごと管理システムの販売事業も始まります。
採用目標について
現状9億円の売上高ですが、従業員数は事務職含めて10人です。そこで、あらいの考えに共感してくれる多くの仲間を加えて、さらに会社を良くしていこうと考えています。「株式会社あらい」の原点は人です。新しい社員の方には会社の考えを知ってもらいたいと考えています。
そのため、あらいの採用活動は他社とは異なり、実践型インターン(あらインターン)からの採用を考えています。あらインターンを通して、経営理念と風土が合致していることを知ってもらうことで、あらいの考えを学んでいき、成長することができます。仲間と「増改築リフォームのプロを支える」を合言葉に、単純に人の数を増やすのではなく、経営理念に寄り添えることのできる人を増やしていきたいと考えております。あらインターンに参加したい、と思われた方は是非ご参加お待ちしております。