「株式会社あらい」は教育を大事にしています。教育というと、親子間や学校などが思い浮かびますが、企業内での教育ももちろん重要です。今回は、なぜあらいが教育を大事にするのか、について紹介しようと思います。
会社における教育とは？
会社における教育とはどのようなものなのでしょうか？試しに、教育という言葉を辞書で調べると、「知識、技術などを教え授けること。」以外に「人を導き、善良な人間にすること。人間を望ましい姿に変化させ、価値を実現させる活動。」など人の性質に踏み込んだものもありました。
多くの人は、前者の意味で教育という言葉をとらえているかと思いますが、会社においても仕事を通して、社員を人間的に成長させていく必要があるのです。
教育が必要な理由
先程の辞書でいうと、「知識、技術を教え授ける必要があること」は誰でも理解できます。業務遂行において、必要とされるベーシックスキルを習得していなければ、仕事にならないからです。会社ごと、部署ごとに必要とされるスキルは違います。また、その会社にしかない技術というものもあるでしょう。先輩社員は、それらに関して多くの知識、技術を保有していますから、会社を成長させるために、後輩に伝えていく必要があるのです。
一方で後者の、「人を導き善良な人間にすること」に関してはどうでしょうか。少し道徳臭いと感じる人もいるかもしれませんが、これも会社でやっていくためには必要なことだからです。というのも、善良な人間の定義は経営者それぞれによって、異なるものです。自分一人でゴリゴリ仕事を進める人を、積極性があると評価する会社もあれば、ワンマンプレイだと酷評する会社もあるでしょう。
そのため、経営者の考えを知っておく必要があります。企業の中には、学校を開校するところもありますが、これも会社の歴史や社風を学ぶために用いられていることが多いのです。
あらいの教育
それでは「株式会社あらい」ではどのような教育がなされているのでしょうか。あらいでは会社を大きな木ととらえて、根っこから育てるという意識を持って、教育を行っています。
教育はいわば根っこに与える水にあたります。きちんと水をやり、根っこを深く太く育てなければ、大きな木も育ちません。ましてや花を咲かせることも果実を実らせることもできないからです。
そして、会社経営における成功のカギは、経営理念（マインド）の追求だと考えております。なぜなら、どんなにスキルの高い人でも、あらいの経営理念に沿わない社員は一つの大きな木を共に育てていくことは難しいからです。
経営理念である「社員の幸せを追求すると共に、増改築・リフォームの業界になくてはならない存在を目指し、社会に貢献する」を追求することが目的として、まず、一人一人がこれに沿った「どれだけの人に役に立つことができるのか」という志を持つことが大切であると考えております。
こうすることで、会社の発展と、社員一人一人の幸せ、社会貢献をバランスよく実現する事で持続成長が可能であり、これにナビゲ－トするものが教育に当たります。根っこの部分で一緒になれなければ、価値観や考えが違いすぎるバラバラの集団になってしまうため、このように根っこの部分を一緒にすることによって、株式会社あらいでは人と企業が持続成長していく事が可能となるからです。
まだ見ぬ就活生の皆さんへ
ここまで読まれて、教育の必要性について大体、理解できましたでしょうか。それは分かっていても、なかなか会社の教育方針を学ぶ機会がないと嘆いておられる方はいませんか。
「株式会社あらい」では、就活生の皆さんを対象に有給のインターンを実施しています。このインターンでは、実際に社員と同じ場所で働き、社員から本物の教育を受けることができます。少し気になるというかたは、是非「株式会社あらい採用サイト」からご応募できますので、一度応募してみてはいかがでしょうか。
