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OJT・メンター付き添い型+αの育成

会社の育成方針は、就活生が最も気になる事項のうちの一つです。ゆっくり仕事を身に付けてゆくのか、即現場へ出て働きながら学んでいくのか。株式会社あらいでは、OJT・メンター付き添い型の育成方針をとっています。今回はOJTとメンター付き添いについて紹介します。

 

OJTとは?

 OJTという言葉はOn-the-Job Trainingの頭文字を取ったものです、Onは接触を表す前置詞ですから、仕事に触れながら訓練を行っていくという意味になります。日本の多くの企業における新入社員教育として実施されており、集合研修の後で行われます。新入社員に対して先輩が指導者として付き添い、社員の教育を行います。これがメンターと呼ばれる人です。
 

 これと対になる概念はOFF-JTです。これは職場外研修と言って、職場を離れてプログラムを受講し、知識やスキルの習得を図るというものです。
 

 ざっくり分けると、OJTが実践、OFF-JTが座学です。これはどちらかが大事ということではなく、互いの良いところを考え、上手く両方から自身の成長を試みていくことが重要です。

 

 

OJTのメリット、デメリット

 OJTが最初に用いられたのは、米国の造船所です。第一次世界大戦が勃発し、造船所作業員を大幅に増やさなければならなくなり、新人教育を別でしていたのでは間に合わないので、現場で全ての訓練をしたのです。

 このようにOJTのメリットは、実務の中で仕事を覚えることで、新入社員の成長と企業の業績向上を同時に達成させられる点です。一方で、指導者の指導能力がないと、新入社員をきちんと教育することができませんし、会社全体の損失になってしまうことにもなります。

 また、OJTを唱える企業には、研修もそこそこに業務を負わせるといったものも少なくありません。OJTで大事なのは、指導者が本気で新入社員を成長させることを考え、社会人として恥じない社員に育てることが重要です。

 

 

 

あらいのOJT

 上記で見たように、OJTが上手くいかないのはメンターの指導力に問題がある場合が多々あり、そのあたりを不安に思う就活生も多いでしょう。なぜなら、初めに自分のメンターとなってくれる人が、自らのことを考え指導してくれなければ、思ったように成長できず人生を狂わせてしまうことにつながる場合もあるからです。

 しかし、あらいではその心配はありません。あらいは少数精鋭で、入社前に社員の事を知ることができるので、入社後までどのような人がメンターになるかわからないということは無いのです。また、新卒社員の入社に備えた体制も整えています。実際に学生がインターンとして業務に参加した実績もあります。

また、OJTとは仕事をしつつ、メンターが一対一で教育をするという点だけをとらえ、それのみを実行している企業も少なくありません。もちろんこれも重要な要素のうちの一つです。しかしあらいのOJTにはもう一つ重要な構成要件があります。

あらいでは、経営理念を追求していくにあたって、立てた目標は絶対達成していかなければならないという考えのもと、毎日の終礼や金曜日に開かれる会議で立てた目標に対してどのような行動がとれているのかを数字と結びつけた上でのチェックをしております。この場は、お客様と信頼関係を築いていく事だけでなく、それと数字が必ず結びついていることが大切だということを学び、業務上での悩み事を話し合い、それらが理念に沿ったものであるかを照らし合せ今後に活かすことを目的に設けられています。インターン生や新入社員は、この場を通じて「最も難しい問題」に立ち向かっていく先輩たちの姿勢を目の当たりにし、そこからあらいの風土やソリューションを肌で感じ、学び、成長につなげていくことができるようになると考えています。

先輩方の適切な指導による実践学習と、この会議によって培われる考え方の学習という2つの要素で、あらいのOJTは構成されています

 

あらいのOJTは、スキルとともに社会人としての考え方も成長させる仕組みを備えています。興味のある方はぜひ直接体験してみてください。

 

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