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面接・選考で気をつけること

 気になる企業を見つけ、説明会に参加して、会社にエントリー。その後連絡があれば、いよいよ面接・選考に参加することになります。しかし、面接・選考には気を付けるべきポイントが山ほどあります。しかも、そのことを求職者が知らないことも多いです。今回は求職者が面接・選考で何に気をつけていけばよいのか、説明していきます。

身だしなみを整えよう

 まずは、身だしなみをきちんとしましょう。男性であれば、ネクタイはきちんと結べているか、シャツのボタンを上まで止めているか、ジャケットの下のボタンを外しているか、が間違えやすいポイントです。加えて、ひげのそり残し、肩のフケ、ゴミ、髪型等も気を付けましょう。これらは面接前に、鏡を見れば対応可能です。面接前に、駅のトイレなどで確認を済ませてから、望みましょう。

 その他意外と見られやすいのが、靴が綺麗かどうか。上記のものは、先ほども申し上げたように、面接前に急に対応可能です。しかし、靴の汚れは普段から靴磨きをしていないと対応できません。毎回、革靴を使った日には、靴磨きをしてから下駄箱に直しましょう。

敬語をきちんと使おう

 説明会で会社の説明が行われるのなら、別にあらかじめ調べてこなくても、大丈夫ではないか。そう思う方もいらっしゃるでしょう。学生はピンと来ないかもしれませんが、大学では、そこまできっちりした敬語を使う機会が少ないからか、あまり敬語を上手く使えない就活生が増えています。こういうと、自分には関係のない話だ、などと思う人も多いのですが、本当に敬語を使いこなせていますでしょうか。一度、目上の人と意識的に話してみましょう。案外、言いたいことが敬語で表現できないことに驚くはずです。

 その後は、本を読んで、尊敬語、謙譲語、丁寧語と敬語の基本的な用法を勉強してみましょう。ただしそれだけではいけません。言葉は使わなければうまくならないからです。意識的に近所の住人と話したり、大学の授業後に教授と話すなど、否が応でも敬語を使わなければならない状態に身を置けば、きっと上達していきます。

礼儀を守ろう

 礼儀というと面接前に何回ノックをするか、入出時、退出時の挨拶、上着をカバンの上に置く、などが想像されるかもしれません。しかし、そのようなテクニカルなものは絶対的に重要なわけではありません。なぜなら、それらは知っているか知っていないかということの違いでしかなく、入社後の研修で容易に改善が可能だからです。そして、ご存知のように日本は新卒一括採用により、自社で社員を一から育成していきます。あまりに無頓着すぎても駄目ですが、このように教えてすぐに変えられるようなマナーはそれほど重要ではありません。

 それよりも、社内ですれ違った社員にあいさつをしたり、真剣に会社のことを調べてきてくれることの方が嬉しいのです。なぜなら、その姿勢は入社後になかなか変えられないからです。


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