説明会日程はこちらです。

一緒に働きたい方について

 就活は企業が求職者の中から一緒に働きたい方を見つけることと言えます。しかし、学生側は、どのような人と働きたいと思われているのかがよくわかっていない場合が多いです。そこで、世間一般的にどのような人と働きたいか、そしてあらいはどのような人と働きたいかについて紹介します。

 

社会に出るために必要な大事なこと

 社会人として大事なことは信用を築いていく事です。信用が置けない相手には、会社の機密事項も話せませんし、顧客からの信頼がなければ仕事も失敗に終わります。そこで、採用の現場ではその人に信頼がおけるかどうかということを大切にしているのです。ですから、実は採用担当者が見ているのは、面接やESの内容だけではありません。様々なところにアンテナを張って、評価しているのです。この人は、信頼できるのかどうか?何を見て面接に望んでいるのか?を探っています。ですが、過度に恐れる必要はありません。そのことを次の章で紹介します。

 

言動と行動の一貫性

 信頼される最初のポイントは言っていることと、行っていることに一貫性を持たせることです。社会貢献を掲げる企業が、違法行為をしていたり、穏やかな人が暴力事件を起こしたりすると、皆さんはその会社や人を信頼できなくなると思います。

 同様に、皆さんが面接等でポジティブな性格だと言ったのに言い訳が多い。慎重な性格と言ったのに、履歴書に誤字脱字が多い。人見知りしないと言ったのに、周りの就活生と上手く話せていない。これらはほんの一例ですが、言動と行動の不一致が目に付くと、共に働いてみたい思うイメージが悪くなります。

 

素直な方

また、様々なビジネスパーソンからよく聞くのは「結局、素直な方が一番だ」ということです。会社に入れば、一からのスタートとなります。たとえ、大学での勉強やスポーツで評価された人物であっても、謙虚な素直で気持ちで、一からコツコツ学んでいかねばなりません。

 学びの方法として「守・破・離」という教えがあります。これは先人の教えをまず「守」り、そこの不十分な箇所を「破」り、「離」れた新たな境地へ達するということです。ここで大事なのは、まず上の人の教えを真似ることから始まるということです。

 学生の中には、プライドが高く、あまり上から細かく言われたくないという方もいるでしょうが、素直さがないと、教えを真似できず、我流になり、自身の成長が頭打ちします。多くの方が言うように、成長には「素直さ」が必要なのです。

 

根っこから人材を育てる

 わたしは、表面的な個性は必要がないと考えています。個性を出していくことが、人が生きる目的なのかと問われればそれは違うと考えています。個性に固執して不幸になるなんて馬鹿げたことです。本当の自分とは何かを考え、立派な人として育っていくためには、まず、志を立てることが必要です。そして、志をたて、自利利他(自らを生かし、他者を生かすこと)の精神で、仲間の苦労に報い、たくさんの人の役に立つため、何としてでも高い目標を達成していくことが大切なことだと考えています。高い目標を達成していくには、みんなをまとめていくことが重要になります。会社に沿った志を追求していく、高い目標を達成していく、そうした結果、あらわれるのが私の考える本質的な個性です。個性は造るものではなく、造られるものです。そのためにも、演じて造った表面的な個性をそぎ取って、現状をより本質的に捉え生きていかなければなりません。そうして、社会や仲間にいい影響を与えられるような個性を出していくことが、会社を立派にして、自分も成長していくことにつながるのです。本物の個性が造られれば、よりたくさんの人を幸せにすることでいい人生を歩んでいくことができると考えています。

 株式会社あらいは根っこから人材を育てるという想いを持っています。そのため大事なことは働きながら学んでいけるので、入社前に特別な条件は必要ありません。ただ会社の考えと社員の考えを一致させていくために、素直な方と働いていきたいと考えます。

 

新卒者の方の応募

株式会社あらいでは新しいメンバーを募集中です。

新卒の方はこちらからご応募ください。


新卒採用の応募はこちらから

SNSでもご購読できます。