「あらい」は住宅業界に属しています。それは、大きく分けて新築と増改築・リフォームに分けることができます。あらいは後者に属しており、お取引のあるお客様は主に、増改築・リフォームの仕事をしている会社の方々なのです。
今回は、「増改築・リフォームのプロを支える」ということについて紹介したいと思います。
増改築・リフォームのプロの仕事とは
私たちのお客様である住まいの増改築・リフォームの工事を取り仕切る方々は、工務店様、設備店様、水道店様、電気店様、ガスショップ様になります。その方々が施主様の住まいの不便を解消したり、要望を満たす仕事をしています。
その方々の仕事内容は、床や壁をはがしたら下地が腐っていたときなどの現場を予測して段取りをしていくことや、商品の欠損や不具合、人の欠員などの予期せぬ事への対処もしていくことになります。また、その工事の中でお互いにお金のやり取りが発生するので、その人たちをまとめて現場を納めていく事になります。これらを考慮して、現場にかかわる人達と良好な人間関係を築くことが大切で、現場をスムーズに納めていくことは、大変な経験と力が必要なことです。
このように、増改築・リフォームのプロの仕事は、暮らしの利便性・快適性をより良いものにすることで目に見えて人々に喜んでもらうことができる仕事です。
卸・商社の重要性
私たちの住宅業界の市場規模は大きくおよそ9兆5千億円になります。住宅のリフォームというのは、様々な商材をあり、住宅の数だけ存在します。また、住宅のあらゆる箇所が経年劣化をおこすため想像もできないほどの規模を持っております。
それに係る企業は、メーカー、工事業者様と、商品を提供する商社・卸があります。
工事業者様は、住宅にまつわる多種多様な商品を必要とし、また様々な現場の状況に対応できるマルチな能力が求められています。それによって生じる工事業者様の要望は多種多様多岐にわたります。そして、メーカーは工事御者様ごとに個別対応をとる事が現実的ではないという背景があるため、その要望を完全に満たすことはできません。したがって、私たちのような卸売業者があらゆる状況に対応する両者のパイプとしての役割を担い、必要に応じてスピーディに商品や情報を提供し、信頼関係を築くことで現場を支えています。
プロを支える企業
あらいの事業を下記の画像で置き換えると、喜んでいただきく方がお客様＝サポーター、プロの方は工務店様＝サッカー選手、プロを支えるのが「あらい」＝監督・コーチ・裏方となります。
家を増改築・リフォームするお客様は、リフォームで家がきれいになることで喜び、そのリフォームをした対価として料金を支払います。
工務店などは、家をリフォームをすることでお客様に喜ばれます。
あらいは、リフォームにかかわる方に商品材料を供給する、裏方の役目になっており、サッカーでいう監督・コーチをはじめ、トレーナーなどの裏方を担っています。
私たちが意識しているのは、仕事を通じて何かを支えたいという思いです。
我々には未来を見据えた5つのソリューションがあります。社員一同、「増改築・リフォームのプロを応援する」を合言葉に堺で一番を目指し、日々成長していきます。
このようにリフォームのプロをサポートすることで、現場の信頼性を高め、その先の一般施主様の満足度向上にも貢献できます。そんなあらいでは、共に成長していく事のできる新たな仲間を探しています。
